断熱
「外気温-5℃の真冬に暖房を止めて寝ても翌朝に19℃前後を保てる断熱」
一年中快適で省エネルギーな家をつくるには家の断熱性能を上げることが重要です。
のざかの断熱は、日々のコストをできるだけ抑えながら、しかも快適に暮らすために、きちんとした断熱素材をしっかり正しく使うことによって、「外気温-5℃の真冬に暖房を止めて寝ても翌朝に19℃前後を保てる断熱」性能を実現しています。
のざかはきちんとしっかりの断熱をおすすめしています。
1. きその断熱
「きその断熱は、外側で断熱する」が基本。「コンクリートの保護」+「蓄熱体の有効利用」
- 基礎はコンクリートですが、雨や風・寒暖の差などで、その耐久性に影響がでます。基礎を風雨・冷害から保護するために、断熱は両側にしています。大切な住まいにやさしい断熱です。
- また、コンクリートは比重が重いため、断熱を両側にすることで、基礎のコンクリートを蓄熱体として有効利用できます。
- 外側にする基礎の断熱では、防蟻性の断熱材(シロアリ対策断熱材パフォームガード)を使用します。そこから木材へ被害を拡大させないために、防蟻性断熱材を使用することによって断熱性能低下のリスクを回避しています。
- 土間下断熱
基礎の断熱をする場合、基礎の立ち上げのほか、基礎土間コンクリートの下部もしっかり断熱することにより、外からの冷気が地面を回り込んでくるのを防ぎます。のざかの断熱は、全面土間下断熱をしております。
2. かべの断熱
アキレスボードPEノンフロン
ジーワンボード
かべの断熱(充填断熱)には付加断熱(内断熱と外断熱の両方の施工)をします。
イニシャルコストとランニングコストのバランスをみて厚さを決定しています。
「外気温-5℃の真冬に暖房を止めて寝ても翌朝に19℃前後を保てる断熱」で超低燃費な住宅を実現するため、内側にアキレスボードそして外側にはジーワンボードの両方を施工しています。
3. てんじょう・やねの断熱
アキレスボードPEノンフロン75mmを2枚重ねて150mmの厚さにしています。
1枚でも標準的な断熱効果は得られますが、2枚重ねることによってより断熱の効果が表れます。
4. サッシの断熱
- 冬の寒さ、夏の暑さを寄せ付けないガラスが3枚入っているトリプルガラスをお勧めしています。
- ガラスが3枚入っていても複層ガラスと同等レベルの軽さです。
窓の開け閉めもラクにでき、躯体への負担も軽減します。