暖房機
ここ青森では毎年厳しい寒さが訪れます。
暖房をどのシステムにするかという事は、冬の暮らしの快適さを左右する大切な選択になります。
ひとことで『暖かさ』といっても暖め方が違えば感じ方にも違いがあります。暖かい場所、空気の流れ方などはそれぞれのシステムによって個性がありますので、ご家族構成やライフスタイル、ご予算に合わせてお客様にいちばんに合った暖房が見つかるよう、何度も対話を重ねながらご提案させていただいています。
1. 熱源機
ヒートポンプ式システム
- 建物にやさしい:低めの温水温度なので熱ダメージによる建物の傷みを抑えます。火を使用しない暖房は水蒸気の発生が無いため、結露・カビの発生を抑えます。
- 火を使わない安心感:火を使わないので、小さなお子さまやお年寄りにも安心してご使用になれます。
- クリーン&健康:火を使用しないため、NOx などの有害物質が発生せず、お部屋の空気を汚しません。
暖房専用ボイラー
約200℃の排熱を約60℃になるまで再利用(潜熱回収)して循環液を温めることで、熱効率を92%にまで向上。
熱効率を高めることで、環境にも家計にもやさしい暖房機です。
2. 放熱機

温水パネル暖房

床暖房パネル

床下専用放熱器(床下暖房機)

ガラリ(床下暖房機)
- 温水パネル暖房:低温輻射熱で暖めるので空気の乾燥が少なく、やわらかな暖かさが特徴です。
- 床暖房パネル:フロアそのものを暖めます。足元から暖まるので効率よくあたたかさを感じることができます。暖房器具を床に置く必要がないのでお部屋を広く使うことができます。
- 床下暖房機:床下に床下専用放熱器を設置し、輻射熱を循環させ床のガラリから室内を温めます。