中学生の頃から大工の手伝いをしていて、16才で弟子入りを決意しました。あのときの決意は正解だったと今にしても思います。「家づくり」との出会いは、自分の人生にとって最高のものだったんです。
家を作るということがとにかく楽しくて、休みなんていらなかった。盆や正月でも、声がかかるとどこかの現場に飛んでいって働いていました。
若くて、今よりも体力があったからかな(笑)
会社を興そうと決意したのは22歳の時。
同年代の仲間が5人、自然と集まってくれて、6人でのスタートでした。「一緒にやってくれ」と私が頼むこともなく、いちいち言葉にしなくても通じ合えた仲間が集まってくれたんですよ。この仲間たちとは、今でも一緒に仕事をしています。同じ仲間でずっと一緒に働く。こんな嬉しいことはないですね。
みんな若かったから、よく働いてました。みんな仕事が好きだったから、寝ないで働くのも苦じゃなかったんです。土曜の夜は事務所に飯と酒を広げて、みんなで飲み食いするのが一番楽しかったです。
若かったからできたんだなあ。さすがに今は体力が落ちた分、知恵と経験を活かした仕事を心がけてますよ。
住宅設計の良し悪しは、まずヒアリングが左右します。
設計は私が担当しているため、お客様とはまず私がお話をさせていただいてます。
家族構成から始まって「新築を建てることを決めた背景」「どんな生活を楽しみになさっているか」などを深く掘り下げて伺うことで、徐々に設計が浮かんでくる訳です。お客様との対話が設計の基本。
また、基本的な情報をくださって、「後はお任せします」というお客様もいらっしゃるんですが、こちらを信頼して下さっているのがわかるから、こういうご依頼にも俄然、やる気が燃えてしまうんです。
お客様は十人十色のご要望をお持ちでいらっしゃるから、私も楽しく仕事させてもらっています。
ひと月の休日のうち、半分はお客様のアフターケアにまわっています。
やはり、新築は完成した後が気になりますから。
私たちの作った家に、お客様が真に満足なさっているかを判断できるのは、実際に住んでいただいてからですよ。
お宅に伺った時、お客様がニコニコと迎えてくださると安心しますね。それを確認したくて伺っているようなものなんです。
約束を守ること。これは仕事だけの話ではないのですが、とても大事なことだと思っています。どんな不利な状況でも、約束だけは守っていれば、大きく失敗することはない。逆に、どんなに良い状況でも、ひとつの約束を守らなかっただけで、大きな失敗をしてしまうかもしれない。なにより約束を守るということは信頼につながるということ。それくらい約束というものは大事です。
みんなが笑っていてくれたらそれだけでいいです。会社をもっと大きくしたいとか、そういうことはあまり望んでいません。ただ、お客様も、社員も職人も、みんなが笑っていられる会社でい続けたいと思っています。そのためには、信用を第一のモットーとしていく姿勢をこれからも変えるつもりはありません。
地元工務店が他に負けてはならない点は、地元の信用をいかに得られているかでしょう。ありがたいことに、今でも昔のお客様がご子息やご友人に当社を紹介してくださることがよくあるんです。そういう繋がりが10年といわず、50年も100年も200年も続けば、これほどありがたいことはないです。
野坂工務店が建てた家で、ご家族がいつもニコニコしていて、その笑顔の輪の中で、子供たちが走りまわっている。そういう”家族のつながり”が私の願いなのです。アフターに伺っても気軽にお家に入れてくれるような、あったいかい家。それが楽しみで行ってるようなものですから。

自然素材をふんだんに使い、健康で暮らせる快適な住まいを提供する青森県の工務店です。












青森県上北郡野辺地町字久田18-5
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