築38年の家を大胆リフォーム

野辺地町で地区38年のお宅に住んでいるO様に、今回のリフォームのインタビューを行いました。

野辺地町O様

【建築データ】

構造規模:木造在来住宅工法・二階建て全面リフォーム
家族構成:ご主人・奥様・娘1人
延床面積:279.50㎡(84.3坪)

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悩み

豪雪地帯ならではの「雪かき」「寒さ」の悩み

私たちの冬の悩み

ここの土地柄で、冬は雪が多くて、屋根からの落雪に悩みました。うちは隣の家との距離が近いので、雪が敷地を越えて隣の家に落ちたりもしたんです。

この他にも、悩みはありました。
雪かきをしてもしても、こっちってどんどん雪が降るでしょう?きりがないんです。それに、こっちは湿った雪がどかっと積もるもんだから、雪がとても重くて、雪かきはかなりの重労働。

主人にも毎年頑張ってもらっていたんですけど、すごく危険なんです。私も2、3年続けて雪の下敷きになりそうになった事もあって・・・、雪かきは時間もかかるし、すごく危険でもあるので、無落雪の屋根にしたいと思ったのがリフォームのきっかけです。

 

O様邸外観(リフォーム前)

以前の家は招きと差掛の形状を複合した屋根という屋根で雪が敷地の外へ落ちるようになっていました。更に外壁もかなり老朽化しており暗い印象に。


料理をするのは好きだけど…

前の家が築38年だったので、不便なところがたくさんありました。

まず、なんと言っても「寒い」。特に台所の寒さは辛かった。私は料理をするのは大好きですが、台所に立つのはすごく嫌でしたね。
それに、台所と茶の間との間に廊下があって、せっかく温かい料理を作っても、寒い廊下を通って茶の間に運ばなければならなかったんです。片付けをする時も、移動距離が長くてとっても面倒でした。

子供が3人いるんですが、上の二人は独立してしまったし、一番下の娘がとても寒がりでね・・・。とにかく、「寒くない家」にしたかったのです。

 

寒さに対する提案と対策

一番の要望である寒さに対しては、リフォーム前の築38年の家の外壁を剥がし隙間がないように張替えをして気密性を高め、さらに断熱材が入っていなかったので、断熱材を入れ高断熱化を図り悩みを解消。


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提案

「日当たりが必要な所は、必要なところへ」快適に過ごすための大胆提案

たくさんの要望を出しました

リフォームするにあたってわがままをたくさん言わせてもらいました。おそらく、こんなにわがままを言う客ってあんまりないのかもしれないですね。
でも、野坂工務店さんは、すごく親身になって相談にのってくれました。

当初は屋根だけのリフォームを考えていたんですが、野坂工務店さんに家の不便なところを聞いてもらっているうちに「ここも直したい」「あそこも直したい」という事になって、全面的な大規模リフォームになりました。

予想外の大胆提案

リフォーム前の家は台所が北にあったために寒く、反面、お風呂場は一番日当たりが良い場所にあったんです。そこで社長さんが大胆な提案をしてくれました。
「台所とお風呂場の場所を交換しましょう」って。
ものすごくびっくりしました。野坂工務店さんは、とにかくアイデアと腕が凄いんです。どういう照明にしようか悩んでいた時も、社長さんがすぐ探しだしてくれて・・・たくさん提案してもらった効果で、打合せは順調に進みました。

明るく温かい家に

大規模なリフォームですから、初めはどうなるんだろうと不安もありました。しかし、こうやって居間と台所とがひと続きになることで、日当たりの良い場所で温かいご飯が食べられるようになりました。これってすごく幸せなことですよね。台所の色も明るく見えるようにピンクにしてもらいました。収納もたくさんつけてもらったし、IHクッキングヒーターで安心して料理ができるようにもなりました。IHって掃除がすごく楽ですよ~! 前はあんなに台所に立つのが嫌だったのに、今はもう楽しくてしかたない。我が家の中で、一番気に入っている場所です。

お風呂場も広くしてもらいました。広くなった半面、掃除は楽になりましたね。

 

2階間取り

無落雪の屋根にしたことによって、全体的に各部屋を広くすることが可能。
それによって以前は1階にしかなかったトイレを2階にも設置。広い収納スペースを設けユーティリティを。
階段を中央に配置することによって、各部屋への移動もスムーズになりました。


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素材

ぐっと目をひく存在感のある本物の梁

野坂工務店さんの完成見学会で

以前、社長さんのご案内で青森市のSさんのお宅を見学させてもらったんです。そこに、古材を利用して作ったという梁があったんです。木目がきれいだったのが印象的で、古材ならではの味わいの深さもあって、主人が真っ先に気に入ってしまったんです。それで早速「うちもこういう梁にしたい!」という要望を出しました。

アクセントとして、家具の材料として

それで実際に我が家に取り付けてもらった梁がこれです。 自然木を使っていて、しかも古材だから曲がったままだけど、この形と色が、とにかくお気に入り。 天井の色に対して、この梁の色はアクセントとして凄くいいでしょう?

テレビのボードも梁と同じ木材で大工さんに作ってもらいました。うちのテレビやDVDプレイヤーの寸法とぴったり合わせてもらえました。とても重厚感があり、こんな贅沢なテレビボードは見たことがありません。インテリアとしても、梁とマッチしているため、居間に統一感がでています。 笑)

自然素材を使った効果

玄関の壁は上半分に珪藻土を塗り、下半分はヒバを使用しました。珪藻土や自然の木材は、空気中のホルムアルデヒドなどの有害物質を減らす効果があると聞いて、さっそく我が家でも取り入れたのです。やはり、健康に良い素材で安心できる生活を送りたいですからね。珪藻土の手塗り感やヒバの風合いも素敵で気に入っています。

自然素材をふんだんに使っている分、空気の澱みは全然感じません。窓もたくさんあるから、空気の流れもいいんです。本当に快適で、とても満足しています。

リフォーム前は、日当たりも良くなかったから居間では花が満足に育たなかったんです。でもリフォーム後は、大きな窓からたくさん太陽の光が入るから、花がイキイキと育つんです。嬉しいです。そして気がついたのが、今では花びらの色の濃さが全然違うんです。家の環境によってこんなに植物の育ち方も違うんだなぁって実感しました。花を育てる楽しみも膨らみましたね。

 

リビング

大きく張りだした梁は、ご主人が当社の完成見学会にいらしたときに見かけ、大変気に入ったもの。

テレビボード

梁と同じ分厚い天然素材で作ったテレビボードは、家族みんなのお気に入り。

植物の育ちも順調

リビングが明るく風通しも良くなったので、テーブルの上にだくさん置いています。花のある生活っていいですよね!


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温かいのは家だけでなく…

大変だった「住みながらのリフォーム」

今回のリフォームは、私たちが家に住みながらで行ってもらいました。 リフォームのために転居をすると、その分の費用がかかってしまいます。しかし私たちは、その分の費用を、今回のリフォームでこだわりたい部分に当てたかったのです。

住みながらのリフォームは、正直、大変なこともありました。まず、工事に入ってしまうと水廻り(トイレ・お風呂)が使えない、これが一番大変でした。片付けたり、寝起きの部屋を変える度に物を移動しなければならないのも大変でした。 でも、大工さんがそれを手伝ってくれたのは嬉しかったですね。

野坂工務店の大工さんは、気さくな人ばかりでした。私たちに積極的に声をかけてくれました。とても気持ちの良い人たちですよ。素晴らしい大工さんたちです。こちらが大工さんに無理を言っても、迅速に対応してくれましたよ。

私たちの方こそ、大工さんに気持ち良く仕事をしてもらうためには多少のことは我慢できると思ったくらいでした。だから、住みながらのリフォームは大変なこともありましたが、嫌な気持ちになることは無かったですね。これからも付き合いがあるだろう工務店さんだから、そこで働く人たちが良いというのは、とても安心できます。

リフォームを喜んでいるのは我が家のルナ(猫)もです。ルナはどうやら階段がお気に入りみたいですよ。もともと人懐っこい猫ですが、新しいお家で玄関からすぐに人を出迎えることができてルナも嬉しそうに見えます。

ワンポイント

住みながら、リフォームというのは、少しずつ荷物を空いている部屋へ移動するため、部屋を借りるコストがかからない代わりに工期が1.5倍ほど長くなります。